<グラフィックリポート>
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【日程】 2022年3月25日 (金) 開場17:00/開演17:30/終了19:30
【会場】 鳳ホール(沖縄県読谷村)*増進センター側の駐車場には停めないでください。
【参加】 無料
【定員】 350名(先着順/よみたんセブンズ参加者優先)
【内容】 ダイバーシティ&インクルージョン推進をテーマとしたトークセッション
*LIVE配信予定(配信サイト情報は後日アップします)
【主催】読谷村ラグビーフットボール協会
【後援】読谷村/読谷村観光協会/読谷村商工会/沖縄県ラグビーフットボール協会
【特別顧問】石嶺村長(読谷村)
【協力】 (公財)日本ラグビーフットボール協会 スクラム・ジャパン・プログラム
女子スポーツ振興プロジェクト
ダイバーシティ&インクルージョン
ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂)とは、性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこととされています。
日本ラグビーフットボール協会も、2021年9月15日にダイバーシティ&インクルージョン(D&I) 推進宣言を制定しています。
当シンポジウムでは、D&Iの中でも、主に女性の活躍促進をテーマに、立場や境遇の異なる7人のパネリストと一緒に、よりよい環境や社会について考えます。
パネリスト
中村知春:現ラグビー7人制日本代表(元主将)
大学生時代にバスケットボールからラグビーに転向し、わずか3年で7人制日本代表に選出。代表の支柱として、日本の女子ラグビーを牽引してきた。
2019年福岡に女子チームを設立。GMも務める。
日本代表ではプレーヤー兼任コーチとして活躍中。
Veronica Schiavon:元ラグビーイタリア代表(7人制、15人制)
イタリア代表として82回の国際試合(テストマッチ)を戦い、上げた得点は合計383点。この記録は未だに破られていない。
2015年からは日本のトップチームで活躍、2021年に沖縄に移住。
トップシーンは退いたが、現役としてラグビーのプレーを楽しみながら、若い世代にこのスポーツの魅力を伝え続ける。
加藤あかり:元ラグビー日本代表
中学生の時にタグラグビーにはまり、名桜大学入学と同時にラグビーを始める。大学4年時に15人制日本代表に選出される。
ラガールセブン、ながとブルーエンジェルス、東京山九フェニックスでプレーした後、2020年に沖縄に戻る。2021年の出産後も現役としてラグビーのプレーを楽しみながら、普及活動にも携わる。
山城見友希:女子サッカークラブ・琉球デイゴス#10 MF
元愛媛FCレディースのなでしこリーガー。なでしこリーグ通算で164試合出場。11年間、愛媛FCレディースでプレーし、2021年より故郷・沖縄に戻り琉球デイゴスでプレー。
チームを牽引する存在であり、また自身のこれまでの経験を活かし後進育成にも力を入れている。
川崎桜子:リオ五輪7人制ラグビー競技レフリー
高校でラグビーと出会い、大学でプレーを始める。途中でレフリーに転向し、帝京大学の7連覇を支える。
大学卒業後もレフリーとして活躍し、リオ五輪では主審も務める。
東京五輪も期待されていたが、難病を患い引退。現在は、難病と向き合いながら、女性のスポーツ環境改善の為の活動を模索している
岩井香寿美:女子サッカークラブ・琉球デイゴスCMO
2013年にデザイン制作会社を起業、2015年より琉球デイゴス広報を兼任。2019年、「なでしこリーグ」加盟に向け取締役に就任。
女子スポーツの底上げ・活性化を目的に、地域自治体・企業と連携したイベント企画運営や沖縄県スポーツツーリズムモデル事業の実施など、スポーツを軸とした地域活性化へ取り組んでいる。
石嶺傳實:読谷村長
自身もプレーヤー、レフリーとして沖縄ラグビーを支えてきた。
2010年の読谷村長就任以降、ラグビーも含め様々なトップチーム・プレーヤーのキャンプを村で受け入れてきている。中でもラグビー7人制女子日本代表、ソフトボール女子日本代表との絆は深い。
2017,2018年には女子ラグビー国際大会の実現にも寄与。